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コンクリート内部の鉄筋を錆び難くくして、強度と耐久性を維持するために、鉄筋を覆うコンクリートのかぶり厚さを建築基準法で定める規定値よりも厚く確保しました |
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建物の戸境壁および床スラブは、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しました。鉄筋を網目状に組む鉄筋構造では、鉄筋が一列のシングル配筋に比べも、二列のダブル配筋にはひび割れが発生しにくく、高い強度と耐久性が実現されます。 |
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マンション全体の断熱性能を高めるために、屋上に約30o、外壁に約20o、最下階の床に約30oの厚さの断熱材を施しています。また、外壁に沿った住戸内の一部の壁や天井から約600o折り返して断熱材を施すことで、外の冷
気が住戸内の壁に伝わるのを防ぎ、結露の発生を抑える配慮をしています。 |
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万一、地震などでドアの枠の周囲にゆがみが生じた場合。ドアが開かなくなって住戸内に閉じ込められる危険を回避する耐震枠付玄関ドアを採用しています。 |
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配管や配線などの変更やメンテナンスに有利な二重床を採用し、将来のリフォームにも対応できます。また、床スラブ厚も約180o〜約200o(一
部除く)を確保して、上下階の遮音性にも配慮し、居住性を高める構造としました。 |
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マンションの外壁は豪華なタイル貼としました。(一部吹付け仕様)。季節や気候の変化など、外部からの様々な影響を受ける外壁は約150o〜約200oのコンクリート厚を確保し、遮音性・耐久性・断熱性を高めています。 |
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床面には遮音性に優れたL L - 4 5 等級のフローリングを採用。上階からの衝撃音などを軽減して快適な住空間を保ちます。 |
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パルコニー、屋外階段の床面には雨の日にも滑りにくく、吸音声にも優れ、足音なども反響しにくいノンスリップシートを採用して、安全性と快適性を向上させました。 |