■Structure |
○アースドリル工法
建物の基礎部分に採用したのは、杭の先端を地盤にしっかりと打ち込んで固定するアースドリル工法。強固な基礎構造によって建物をしっかりと支えます。
|
○遮音性・断熱性に優れた外壁・戸境壁
外壁は150〜200mm厚コンクリートに発砲ウレタンを吹き付け、高い保温力を確保。また 戸境壁は180mmの厚さを確保し、隣戸からの生活音に配慮しました。さらに住戸上下階の間のスラブ厚は約180〜200mmを確保しています。
|
○耐震性を高めるダブル配筋
主要な壁・床の鉄筋は、コンクリートの中に二重に鉄筋を配したダブル配筋を採用しています。シングル配筋に比べ、より高い耐震性を確保します。
|
○耐久性や耐震性に優れたRC造
高い資産性を保持するため、建物はRC(鉄筋コンクリート)造としました。圧縮力に強い特長を持つコンクリートに引張力に強い鉄筋を組み合わせ、どちらの力がかかっても耐えることができる堅牢な建築物を実現しているので、耐震性・耐久性・耐火性に優れています。
|
○ホルムアルデヒド対策
建材や内装材などの素材(建築基準法上の特定部材)には、JIS(日本工業規格)やJAS(日本農林規格)によって定められたホルムアルデヒドの発散量が少ないものを採用。健康的なお住まいを追求しています。 |
○二重床
振動を吸収するクッションゴムを支持脚に装備した二重床構造を採用しました。 |
○堅牢な杭構造
地下約31.5mにある支持層に、杭径約1.8mの杭を6本打ち込むことにより、建物をしっかり支えています。 |
○結露と省エネルギーに配慮した断熱構造
結露の発生を抑制し冷暖房の効果を高めるために、屋上や外壁なぢに断熱材を施し、断熱性を高めています。 |
■COMPLIANCE |
○住宅性能表示制度
「L-Flat入谷」は、住まいの品質を証明する第3者機関による「設計住宅性能評価書」の住宅性能評価制度を採用しています。
|
|